FIDRが行う3つの事業とFIDRの活動地についてご紹介します
国際協力援助事業
開発途上国の子どもたちを取り巻く課題を解消し、地域が永続的に発展するよう後押しする
緊急援助事業
地震、津波、洪水などの自然災害等の被災者に対して、緊急援助や復興支援を行う
広報啓発事業
FIDRの働きを広くお伝えするとともに、皆さまと一緒に世界の問題について考える
生きる、育つ、学ぶ、
夢を描く子どもたちの
「あたりまえ」が叶う世界をつくる
近年、アジアの国々で高い経済成長が実現しています。
その半面、貧富の格差が広がり、社会の分断や自然環境の喪失も深まっています。
それぞれの地で、真に永続的な発展が可能となるよう、FIDRは根本的な課題を見極め、必要とされる支援を現地の人々に残る仕組みで届けることを重視しています。
この事業では貧困の解決を
さまざまな角度からおこなっています
「貧困」とひとくちにいっても、開発途上国の人々の生活をとりまく貧しさは、経済的な問題ばかりではありません。さまざまな状況が絡みあっているのです。
日本を含む世界の国々では、毎年のようにどこかで大きな自然災害が発生しています。被災した地域の人々が心身の健康を損ねることなく避難生活を乗り越えるよう、FIDRは速やかに「緊急支援活動」を行います。その後、地域の再建への協力が必要なところでは「復興支援活動」に取り組みます。
皆様と力をあわせて国際協力や緊急援助に取り組んでいくことがFIDRのつとめです。そのために、FIDRの働きを分かりやすくご説明するとともに、成果や財政を明確にご報告します。
よりよい未来を築くために、今大きな問題となっている事柄を、皆様と一緒に考えてまいります。