「心をあわせ、未来をひらく」仲間になりませんか?
FIDRは、開発途上国の子どもたちが健やかに育つことのできる社会をつくるために活動しているNGOです。また、災害現場では、取り残されている人や課題への対応を最優先にしています。
その活動は、現場にしっかりと立脚しています。海外事業国には事務所を設置し、熱い想いをもつ駐在員と現地のスタッフが働いています。村の人たちから行政関係者、企業関係者に至るまで様々な立場の人たちと信頼関係を築き、現場のニーズを捉えることで、その国・地域の課題解決に最も有効な活動を行っています。
またFIDRは、「心をあわせ、未来をひらく」というスローガンのもと、支援する側・支援される側という枠組みにとらわれず、相互の関わりの中で誰もがより良い世界を築く働きに加わることを目指しています。日本国内をはじめとする企業・団体、個人の皆さまから幅広く支援をいただいており、皆さまとの関係性も発展してきています。
FIDRはこんな団体です
多彩なメンバーで活動
FIDRのスタッフは経歴も能力も様々で、多彩なメンバーが揃っています。しかし、メンバー全員が開発途上国や災害現場等での課題に正面から向きあうことを自分自身のミッションに掲げ、FIDRを選んだことまた、FIDRの想いに共感していることが共通しています。
1人1人が、ダイナミックに活動
FIDRは必ずしも規模の大きい団体ではありません。そのため、スタッフ各人が担う仕事の範囲の幅は広く、規模の大きな団体の1セクションに従事することでは経験しがたいダイナミックな仕事を任されます。また、セクションを超えて議論し、より良い働きにつなげています。
FIDRスタッフの仕事とは?
海外事務所で働く
プロジェクト地では、現場に身をおき、現場の人たちに向き合います。価値観や習慣、文化などの違いがある中で、お互いを理解しあいながら活動を進めていくのには苦労も伴います。
しかし、それを超える喜びがあります。
カンボジア、ベトナム、ネパールにある現地事務所に駐在し、事務所運営を統括する事務所長、あるいは、プロジェクトの統括役を担います。各国の現地スタッフと共に、国際協力援助事業を計画、実施します。また、事務所設置国で大きな災害が発生した際には、緊急援助にも携わります。
日本国内で働く
FIDRの活動に関わってくださる皆さまとプロジェクト地の人たちの、「声」や「想い」をつなぐことができるのが、大きなやりがいとなっています。
支援事業部
海外事務所でのプロジェクトや国内の災害緊急支援の活動を円滑に遂行するためのコーディネーションや調査、事務作業などを担います。主に本部事務局(東京)での勤務ですが、国内外の出張もあります。海外事務所のスタッフ、現地の受益者、行政や専門家、支援者など多くの方々を結び、効果的なプロジェクトを実現するための多岐にわたる仕事です。
広報啓発・支援者サービス
本部事務局(東京)において、FIDRの働きについて広く発信する広報活動、および、世界の様々な課題や国際協力についての啓発活動を担います。また、支援者やボランティアの皆さんとのコミュニケーション、寄付募集も担当します。「FIDRの顔」となり、市民、企業、団体など様々な立場の方々とかかわっていく仕事です。
総務・人事・経理
本部事務局(東京)において、団体全体の働きを支えます。総務は、団体の意思決定を行う諸会議の実施、スタッフが働く環境の整備など、団体運営にかかわる仕事を担います。人事は、採用、労務管理や評価などFIDRで働くスタッフにかかわる仕事を担います。経理は、公益法人会計基準に則った経理処理業務を行い、健全な団体運営を下支えしています。
FIDRの仲間たち
どうしてFIDRで働くことを決めたのか、普段はどんな業務をしているのか。
FIDRで働く仲間たちの声をお伝えします。
制度・福利厚生
制度 | 週休2日制(土・日)、祝日、夏期、年末年始、有給休暇等、 フレックスタイム制度あり、在宅勤務制度あり、育児・介護休暇あり |
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待遇 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金、正規職員には退職金制度あり、 交通費全額支給、扶養手当・住宅手当・時間外手当あり、健康診断の受診費用補助 |
FIDRの採用プロセス
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書類選考
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1次面接
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適性検査(オンライン)
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2次面接
※原則として、上記のプロセスで行っています。詳細は募集要項をご確認のうえ、ご応募ください。
お気軽に
お問い合わせください。
公益財団法人 国際開発救援財団 事務局
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 OCC ビル3F