ピクニック
8月も終盤ですが、日本のみなさんは夏休みを満喫されていますか?
こちらカンボジアでは、8月の週末、看護師や医師たちとピクニックに行ってきました。
これは外科病棟で3ヶ月に一度開催される、日帰りの遠出イベント。日頃のストレスを発散してリフレッシュするとともに、お互いの交流を深めることを目的として、看護師や医師たちに加え、彼らの家族も参加します。
私は二度目の参加でしたが、彼らの親としての顔やリラックスした表情を見ることができたり、看護師たちと仕事以外のおしゃれや余暇の過ごし方などの話をして意外な一面を知ることができたりと、貴重なひとときとなっています。
ちなみに今回のピクニック先は、プノンペン市内から車で一時間ほどの外科医師の実家でした。彼の母親が振舞ってくれた雷魚の炭火焼、ジャックフルーツと干しえびの炒め物などといった特製料理や庭先でのバーベキューを楽しみ、トランプで遊んだり、昼寝したりと、皆、思い思いに過ごします。
私は女性陣に誘われて、おしゃべりをしたり、ござで昼寝をしたり。カンボジアの田舎でゆっくり、みんなの顔もにっこり。
これから看護師たちは本格的に救急看護や、集中治療看護のトレーニングに入ります。国立小児病院内での研修のほかにも、国内の他の病院での見学やトレーニングを計画しています。私もその準備などで忙しくなると思いますので、ゆっくりした時間を看護師たちとしっかりと満喫しました。心機一転、トレーニングに向けて、看護師たちと準備を進めたいと思います。