青空ワークショップで来年度の活動内容を企画中
2月はネパールでも最も寒い季節。日中時間が短いこの時期、寒くても太陽にあたりながら、外でワークショップをすることも珍しくありません。
太陽の暖かさ、ありがたさを感じながら、地域の人々が輪になって来年度の地域づくり計画を立て始めています。ため池をいくつ作るのか、かまどのない世帯はいくつあるのか、学校の改修は必要か。
そして、自分たちは何をするのか、資金をどう集めるのか、など。 ディスカッションの内容はその地域でさまざまです。不思議と太陽の下で行われるワークショップでは、室内よりも、笑いが絶えません。
風景、雰囲気が参加者の気持ちを大らかにさせるのかもしれません。私も時々外で仕事しようかな。