被災地で仮設教室の設置が進んでいます
元々養鶏小屋だった建物を利用して仮校舎を設置しています
FIDRはダーディン郡において、被災された方々への緊急援助活動を継続しています。
地震によって多くの学校で校舎が倒壊したため、5月下旬より、ダーディン郡にある学校46棟の仮設教室の設置を進めています。
学校の先生から「地震後、子どもたちは暗い室内を怖がるようになりました」という意見を聞いたため、壁の一部を金網にして採光を遮らない建物にしました。雨天や風が強い日はビニールシートで覆います。
6月下旬までには設置に必要な全ての資材の調達を完了し、現地に搬入しました。
現在、現地の方々とともに仮設教室の設置作業を行っており、7月5日時点で11棟が完成間近のところまできています。
壁面には金網を敷きました
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