「グローバルフェスタJAPAN2016」 FIDRブースにお越しいただき、ありがとうございました
10月1日(土)、2日(日)にお台場センタープロムナードにて開催された「グローバルフェスタJAPAN2016」にブース出展し、FIDRが活動するカンボジア、ベトナム、ネパールに関連したクイズと各国での取り組みをパネル展示したほか、ベトナム「カトゥー族」の伝統手工芸品の販売をしました。
このフェスタは10月6日の「国際協力の日」に合わせて毎年開催されている日本最大級の国際協力イベントで、国際協力の現状や必要性などの理解を深めることを目的としています。昨年の国連総会にて「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択された事を受け、今年のテーマは「for the First Step ~新しい目標に向かって~」とされ、人々の生活と同開発目標がどのように関わっているのかについて理解を深められる内容が多数取り入れられました。
当日は国際協力に携わる政府、国際機関、企業、NGOなど約300団体によるブース展示やステージイベントが行われ、2日間で約10万人の来場者数となりました。FIDRのブースでは活動地であるカンボジア、ベトナム、ネパールに関するクイズと、FIDRが同国で目指す「持続可能な開発目標(SDGs)」内の「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」「国内及び国家間の不平等を是正する」を達成するための取り組みについてパネル展示し、ブースに立ち寄られた多くの方々が、クイズを楽しみながら貧困地域についての理解を深める機会となりました。
FIDRボランティアの皆さんには、当日のブース運営だけではなく、展示内容の企画からご協力いただき、心から感謝いたします。また、多くの皆様のご来場、ありがとうございました。