世界遺産ホイアンでの新しいイベントが好評です
毎月開催される「エスニックナイト」の様子
今年2月から古都ホイアンで、毎月「エスニック・ナイト」という新しいイベントが開催され、ベトナム中部の少数民族が観光客に民族舞踊の披露や特産品の販売を行っています。
このイベントは、昨年、クァンナム省、ホイアン市、市内のリゾートホテル、FIDRとで、3か月間試験的に実施した「カトゥー・ナイト」が発展したもので、カトゥー族を含むベトナム中部の約10の少数民族が交代で参加し、FIDRはこれまでのプロジェクトでの実績と地域からの信頼が評価され、各自治体やそれぞれの少数民族グループ、当日のイベントの総括調整を担当しています。
FIDRはイベントの総括調整を担当しています
4月に登場したのは、クァンナム省フックソン郡の少数民族バノン族(Bhnong)で、ホイアンにおいて大勢の観光客と接するのは初めてでしたが、参加した全員が伝統文化を堂々と披露し、観光客を魅了しました。
「エスニックナイト」に参加するバノン族