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【現地調査レポート】第三報 スラウェシ島の被害状況

スラウェシ島へ移動してきました。避難生活の様子です。

まだ余震も時々発生しているようです。パルから少し南に下ったあたりにあるシギの避難者のキャンプ。外国の団体が直接に支援を行うことは禁じられていますが、現地NGOが頑張っているようです。とはいえ、日本国内の災害に比べると支援のスピード感が段違いに遅いのは明らかでしょう。

外国の報道では災害そのものの恐ろしさを伝えはしても、災害の後に広がるこういった避難生活の様子はあまり取り上げられない気がします。せめて雨季に泥のぬかるみを取り除くことができるだけでも、心身の健康に少なからず効果があるはずです。テントや仮設住宅の床には簡易な舗装をするとか、歩道に砂利を敷くとか、何か知恵を絞りたいところです。

災害時の支援は迅速さは確かに必要ですが、同時に受益者の方々の立場になって、工夫やアレンジを取り入れる姿勢を忘れないようにしたいと思います。

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