【第四報】倉敷市真備町の保育園・学校への支援を行います
平成30年7月豪雨により、岡山県倉敷市真備町地区にある学校や保育施設は1階部分が完全に水没し、備品や道具類の大半を損失しました。FIDRは市役所の担当部局からの要請を受けて、5か所の保育園で保育を再開するにあたり必要な、鍵盤ハーモニカ、遊具、本棚などを提供することとしました。
また、同地区内の学校は、10月から仮設校舎での授業がようやく始まりましたが、部活動再開のために必要な道具類については支援が少ないとのことで、FIDRに協力要請がありました。FIDRは東日本大震災での支援活動の中で、被災した地域の子どもたちの成長のために、中高生の部活動のサポートが極めて重要であると学んだ経験を活かし、今回の支援においても積極的に応援することとしました。これから各学校のニーズに合わせ、必要な道具や器具の支援を行います。