アジア栄養学会でプロジェクトの成果を発表しました
8月4~7日、インドネシアバリ島で開催された第13回アジア栄養会議(Asian Congress of Nutrition: ACN2019)で、ベトナムで実施したコントゥム省子どもの栄養改善と中部山岳地域における食糧生産支援の2事業の栄養的見地に立った成果について、各プロジェクトのマネージャーを務めるベトナム人職員2名がポスター発表を行い、参加者からの関心を集めました。
世界35か国から約3,000人が参加し、様々なテーマでの研究結果の発表がなされる中、FIDRは、現場を持つNGOの視点から、現地行政と地域住民の協働体制づくりと衛生改善や食糧の確保という多角的アプローチの栄養改善への有効性を発表しました。