ヤマザキ製パン従業員組合本社支部様主催のチャリティバザーに参加しました
12月12日、ヤマザキ製パン従業員組合本社支部様主催の従業員様向けチャリティバザーが、山崎製パン株式会社本社において開催されました。2008年から参加しているFIDRは今年も出店し、ベトナム少数民族カトゥー族やゼェ・チエン族の伝統織物を活かした手工芸品を紹介・販売しました。
バザーは、同組合が全国の支部を挙げて行う「歳末チャリティーキャンペーン」の募金活動の一環として行われたもので、毎年、このキャンペーンなどによる募金の一部はFIDRにご寄付いただいております。
ベトナム少数民族の手工芸品は、FIDRが同国で行う事業活動の中で開発されてきたものです。現地の人々の収入向上や地域振興だけでなく、少数民族の人々が自信を高め、自らの文化へ誇りを抱くようになるといった変化をもたらしてきました。
商品の購入が国際協力につながると、当日は多くの社員の方々が商品をお買い求めくださいました。「今年も新しい製品が出たんですね。素敵ですね」「手織りでも、こんなにしっかりしたものが作れるんですね」などの声が聞かれました。
バザーの後には、本社支部の組合員の方々に向けてFIDRの団体概要や最新の活動内容、募金の使い道等についてご説明しました。
FIDRがカンボジアで行っている栄養教育普及の取り組みについてもお話ししたところ、活動にご賛同いただき、応援アクションにご協力くださいました。
組合員の皆様、バザーにご来場の皆様、ありがとうございました。