ヤマザキ製パン従業員組合の若手組合員の方々へ、活動を紹介しました
参加者の皆様にクイズの回答をお尋ねするFIDR職員
FIDRは日頃より、ヤマザキ製パン従業員組合の皆様に活動をご支援いただいています。
同組合内で各種研修を実施する際には、その一部の時間で、FIDRより活動紹介をさせていただくこともあります。
1月16日には、千葉県船橋市で行われた若手組合員向けの研修の場で活動説明会をさせていただきました。
参加者は入社数年の20代の方が多く、FIDRについて知らない方ばかり。
そこで、財団設立の経緯、同組合とFIDRとのつながり、開発途上国での具体的な活動事例を、映像やクイズを交えて説明しました。
また、FIDRが支援しているベトナム少数民族の伝統織物や、この織物を製品化した手工芸品を手に取っていただく機会も設けました。参加者の皆様は、織物や製品に大変興味を持ってくださり、「手触りがいい」「これがすべて手作りなんですか?すごい!」などの感想が聞かれました。
興味津々で織物を手にとる参加者の皆様
少数民族の伝統衣装を試着くださる方も!
活動説明会の最後には、今すぐできる国際協力をご提案。
説明会でお話した、カンボジア栄養教育普及プロジェクトへの応援にご賛同いただき、このプロジェクトの「ひろめるサポーター」として、応援アクションにご協力くださいました。
参加者の皆様はFIDRスタッフの説明を熱心に聞いてくださり、クイズや質問へも積極的に回答くださいました。また、「自分たちの募金が実際にどのように使われているのかを知るいい機会になった」というご感想もいただきました。
ご参加と「ひろめるサポーター」としてのご協力をいただき、ありがとうございました。
参加者全員で「カンボジアの学校に『栄養教育』を!えい、よー!」