グローバルフェスタJAPAN2024に出展しました
9月28日、29日の2日間、国内最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN 2024」が開催され、新宿住友ビル三角広場会場にて、FIDRは5年ぶりにブースを出展しました。
FIDRブースでは、スタッフと6名のボランティアの皆さんが、長年支援しているベトナムの少数民族が作った伝統織物の手工芸品を販売しながら、これまでベトナム少数民族の伝統文化の復興や生活向上をどのように後押ししてきたかなどの具体的な取り組みについて紹介しました。来場者の方々からは「なぜ少数民族を支援しているのか」「織物はどこで作られているのか」といった質問が寄せられるなど、熱心に耳を傾けていただきました。
2日間の出展を通じて、国際協力に関心を持つ方々や、ベトナムに滞在経験のある方、織物やエスニックグッズに興味を持つ方など、さまざまな方と交流する機会となりました。また、織り手の女性たちの手工芸品を国内外で販売できるようになるまでの努力や取り組み、その活動の拡がりについて、多くの方に知っていただく場となりました。
今回の出展にあたってボランティアに携わってくださった皆さんは、日頃からFIDR事務所でボランティアをされている方、FIDRのご支援企業の社員の方などさまざま。出展準備から当日の販売・ブース運営に至るまで、大きなご協力をいただきました。また、FIDRの支援地を訪問した経験のある方々は、その経験を活かして来場者の皆様にFIDRの活動を積極的にご説明いただきました。ボランティアの皆さんからも「楽しかった」という声をいただき、ともにFIDRブースを盛り上げてくださったことを嬉しく思います。
FIDRブースにお越しくださった皆様、誠にありがとうございました。また今回お越しいただくことができなかった皆様も、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。