「FIDRカフェ ~カンボジア・ネパール駐在員と話そう!~ 現地住民、地域に寄りそう国際協力の在り方とは?」を開催しました
1月14日、FIDR東京事務所にて、交流イベント「FIDRカフェ ~カンボジア・ネパール駐在員と話そう!~ 現地住民、地域に寄りそう国際協力の在り方とは?」を開催しました。
「ボランティア同士でもっと国際協力について語り合いたい!」という想いを持つボランティア有志メンバー4名が中心となって企画したもので、交流を主にする趣旨から、ボランティア登録者やメールニュース受信者限定のイベントとなりました。当日は、企画メンバーが司会進行も担当。年齢も立場も国際協力の経験有無も様々な7名がご参加くださいました。
はじめに、日本に一時帰国中であったカンボジア事務所長の佐伯、ネパール事務所長の杉田が話題提供者となり、現場でのエピソードを交えながら、地域の人々が主体となった国際協力の難しさややりがいなどを紹介しました。その後、2グループに分かれて行ったディスカッションでは、多様な視点や専門性から多くの意見が飛び交い、物資や資金を提供するだけでなく、地域住民に寄り添い、住民が主体的かつ持続的に自立して生活できる方法をどう実現できるかを考える会となりました。
FIDRのボランティアメンバーの酒巻さんが司会進行
活動地での経験やエピソードを語る佐伯所長(左)と、杉田所長(右)
参加者や企画メンバーからは以下のような声が聴かれ、とても充実した時間になったようです。
<参加者>
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<企画メンバー>
FIDRボランティアにご登録いただくと、このようなイベント企画にも携われます。ぜひご参加ください!
ディスカッションの様子