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復興かき小屋

ブログを書いたスタッフ

宮下


岩手県山田町の名産といえば牡蠣。新鮮な牡蠣が食べ放題の「かき小屋」(主催:山田町観光協会)が震災の被害で一時営業を中断していましたが、2011年10月から再開したと聞き、今回岩手県山田町への出張の際に、念願のかき小屋に行ってきました。

町の再建の期待を込めて名称に「復興」の2文字を冠したかき小屋。地元の漁業組合から津波被害を免れた希少な牡蠣が提供されているとのこと。鉄板の上で蒸し焼きされる殻付き牡蠣が40分間食べ放題ということで、食事前からテンションが否応にも高まります。

店に入ると早速かき小屋のおばちゃんが角スコップで豪快に牡蠣を鉄板の上に乗せてくれました。FIDR職員が鉄板を囲んで10分~15分程すると、部屋中に焼き牡蠣のいい香りが漂い始めました。蓋をあけるとそこには美味しそうな牡蠣の山!!

立ち上る湯気の中、おばちゃんがせっせと牡蠣の殻を取り始めたので、FIDR職員もそれに負けじと食べる食べる。。。

気付いたらあっという間に一人20~30個の牡蠣を平らげていました。
震災にも負けず、元気に育った山田の牡蠣は苦味もなく、プリプリしていて、いくらでも食べられる位美味でした。味付けは海水そのものでしたがこれがまたいい塩梅! このような美味しい牡蠣に巡り会えるのも、被災地が徐々に復興している証ですね。

復興の証、山田の新鮮な牡蠣を是非一度ご賞味あれ!

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