開発教育で来訪した中学生が、書き損じはがきの収集活動をしてくださいました!
FIDRでは、国際理解の学習のため「開発教育プログラム」を用意し、講師の派遣や学生の職場訪問を受け入れています。昨年11月に品川区立豊葉の杜学園第8学年(小中一貫校)の5名の生徒さんが来訪され、「豊かさってなんだろう」をテーマに、FIDRの支援地域で暮らす人たちが活動を通してどう変化していったかを例に「どういう状態が豊かなのか」について一緒に考えました。その後、プログラムのまとめとして「途上国支援として書き損じはがきの収集に協力したい」と感想を述べられていました。
生徒さんたちは学校に帰ってから早速生徒会に話をもっていき、書き損じはがき募集のための新聞を作成。全校生徒に呼びかけてくださいました。
そして、2月9日。担当の先生、生徒会長と一緒に5名の生徒さんが再度事務所を来訪され、2か月足らずで集めた書き損じはがき319枚をお寄せくださいました!
何よりも素晴らしいのは5名の生徒さんのこの行動力!彼らをはじめとして、提案にすぐ応じて協力してくださった生徒会や学校関係者、学園の生徒さんに心から感謝申し上げます。頂いたはがきは大切に活用させていただきます。