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カンボジアのコンポンレーン郡農村開発プロジェクトでは、地域の子どもたちの栄養改善と産業開発を目指して、地元の産品を材料とした「ふりかけ」を開発中です。

共同パートナーであるニッシントーア・岩尾（株）の社員の方々が、このほど、プロジェクト地の3地区でそれぞれ開発されたふりかけを、東京事務所に持ち帰ってくださいました。

どれも地元産の川魚が主原料ですが、各地区ならではの野菜を取り入れてそれぞれアレンジして作っているため、味や他の原料などにそれぞれ特徴があります。

現地では3月にFIDRが主体となって、これら3地区のふりかけの味を競う「ふりかけコンペティションin カンボジア」を開催しました。これにちなみ、当日出品されていたふりかけをお披露目して、東京事務所でも「試食会 in FIDR東京」を実施してみました。

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「ふりかけコンペティションin カンボジア」についてご報告くださる、ニッシントーア・岩尾㈱の長谷川さん、神成さん

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スタッフとボランティアさんで試食したところ、、、

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どれも香ばしくて美味しい〜！

天然素材だけで、手間ひまかけて作られていて贅沢〜！

日本でも販売できたらいいのに！

などの感想が。

現地に倣って「どれが1番好きか？」を投票したところ、1〜3位の順位が見事にコンポンレーン郡での投票結果と逆に、、、（笑）

因みに、コンポンレーン郡でも東京でも、1〜3位の差は僅差でした。

コンポンレーン郡の農家さんの工夫や頑張りを感じる、豊かなひと時となりました。

現地での試食会の模様は、改めてご報告しますので、ご期待ください🎵